何もしてないのに疲れる日がある

暮らし

最近、「特別なことはしてないはずなのに、なんだか疲れてる」
そんな日が増えた気がする。

忙しすぎるわけでもないし、大きなトラブルがあるわけでもない。

仕事も、生活も、いつも通り。
むしろ「平和」なはずなのに、夜になるとどっと疲れる。

ソファに座ったまま動けなくなったり、スマホを見ているだけなのに、まぶたが重くなったり。

「今日、私なにかしたっけ?」
そう思いながら一日を振り返っても、特別な出来事は何もない。

それなのに、確実に“疲れている”。

今日は、そんな不思議な感覚について書いてみようと思います。

謎の疲れ

何もしていないのに疲れる日がある。

体はそこまで動かしていない。
重たい荷物を持ったわけでも、長時間歩いたわけでもない。

でも、心だけがずっと動いている日がある。

・先のことを考えていたり
・人の言葉を気にしていたり
・言いたいことを飲み込んでいたり

大きな出来事じゃなくても、小さな気疲れが知らないうちに積み重なっていく。

「これくらい我慢しなきゃ」
「空気を悪くしたくないし」
「大人なんだから」

そんな小さな“無意識の頑張り”が、気づかないうちに心のエネルギーを使っているのかもしれない。

目に見えない疲れほど、やっかいなものはない。

頑張ってないのに疲れたは、甘えじゃない

「頑張ってないのに疲れたなんて、甘えかな」

そんなふうに思ってしまうことがある。

周りを見ると…
もっと忙しそうな人もいるし、
もっと大変な状況の人もいる。

だから、自分の疲れを小さく扱ってしまう。

でも、疲れたと感じたなら、それが答えなんだと思う。

誰かと比べて決めるものでもないし、理由をはっきり説明できなくてもいい。

“疲れた”という感覚は、ちゃんと自分の中で起きている事実。

それを否定する必要はない。

心が先に動きすぎている日

体は動いていなくても、心がずっとフル稼働している日はある。

考えごとが止まらなかったり…
過去の出来事を思い返してしまったり…
まだ起きていない未来を心配したり…

頭の中がずっとザワザワしていると、それだけで人は疲れてしまう。

何かをしていなくても、
“考え続けている”という行為そのものが、消耗になる。

そんな日は、体よりも心が先に疲れているのかもしれない。

回復期という考え方

そんな日は、無理に元気にならなくていい。

今日は前に進む日じゃなくて、“回復する日”でもいい。

毎日ポジティブじゃなくていい。
毎日頑張らなくてもいい。

今日は整える日。
今日は休む日。

そう決めるだけで、少し気持ちが軽くなることがある。

何もしない時間にも、意味はちゃんとある。

自分にかける言葉を変えてみる

疲れているときほど、自分に厳しい言葉をかけてしまいがちになる。

「こんなんで疲れてどうするの」
「もっと頑張らなきゃ」
「まだ全然足りない」

でも、そんなときこそ言葉を変えたい。

「今日もよくやってるよ」
「ちゃんと生きてるだけで十分だよ」

誰かに言ってもらうのを待たなくても、自分で自分に言ってあげていい。

それだけで、少し呼吸がしやすくなる。

何もしてないのに疲れる日は、悪い日じゃない

頑張っていないのに疲れる日は、サボっているわけでも弱いわけでもない。

ただ、心が少し先に動きすぎていただけ。

そんな日は自分を責める日じゃなくて、そっと労わる日にしたい。

今日も一日、ちゃんと生きていた。
それだけで、もう十分。

無理に元気にならなくていい。
無理に答えを出さなくてもいい。

今日は、ただ休む。

それでいい日も、ちゃんとある。

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